タコ・魚の目が痛い方の靴

症状と靴のご案内

タコ・魚の目が痛い方の靴


◎歩行バランスを補正し、足に合った靴を履くと、タコや魚の目の負担が小さくなり、
また、足裏には衝撃を吸収するパットを使用しますので、痛みが軽減します。
歩き方が良くなることで、指や足の筋肉が丈夫になります。


◆タコ・魚の目について
「タコ」は、足の裏や指が履きものにあたったり、こすれたりして、皮膚が角質化し硬くなった状態で、
そこだけが厚く盛り上がり、固くなります。慢性化すると白くカサカサになります。
「魚の目」は、角質化した部分の中央に芯が出き、皮膚の奥深く入り込んだものです。
タコと違い、圧力がかかると神経を刺激するため、強い痛みを感じます。

大きさは豆粒大からそれ以上のものまであります。境目が比較的はっきりしていて、黄白色か灰白色です。
出来やすい場所は足の指の上側、指と指の間、足裏の第2指と第3指のつけ根あたりです。
かかとに出来ることもあります。
靴のなかで指が内外側から強く圧迫されて締め付けることが原因で起こる場合が多いです。
  
◎原因
1、アーチの低下により、足裏に地面からの衝撃を受けたり、歩行バランスが崩れて、
前足部に圧力の偏りが生じると、圧迫や擦れにより皮膚が防衛のために厚く硬くなろうとします。

2、合わない靴で指先やつけ根などが内外側から強く圧迫されて締め付けることが原因となります。
大きすぎる靴も足が前に滑っていき、圧力を受け同じ状況になります。
ヒールが高すぎるパンプスなどは、前足にかかる圧力が特に大きいのでトラブルが起きやすいです。

◎大事なことは、足に合った靴を履き、バランスの良い歩行をすることです。
  タコや魚の目の痛みをかばって無理な歩き方をする姿勢が、膝痛や腰痛等の原因にもなります。
  
◎「タコ」や「魚の目」が出来たら、早めに治療することが肝心です
痛みの強い「魚の目」や、化膿している場合や治療が長引いた場合など皮膚科の医師に早めに診てもらいましょう

◎足・脚専門「ベルシャン整体院」において
  ドイツ式フットケアによるタコ・魚の目の除去ケアを行っております。
 要予約
 年末年始以外は年中無休。10時〜20時 
 TEL03−5979−9074  http://www.belshan-seitai.com


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